愛犬がドッグフードを食べない事で以下のお悩みはありませんか?
- 完食できるようなアレンジ方法が知りたい
- 偏食になってしまった
- 何かの病気なのかと心配になる
食べない時は温めて臭いを強くする、ふやかして食感を変えてみる、トッピングをするなどアレンジしましょう!
我が家の豆しばのドッグフードストライキには何度も悩み試行錯誤しました。
ドッグフードを残さず食べるようになると偏食も減っていくでしょう。
食事以外にも食べない原因がある可能性もあるので、その対策も解説しますね。
また、病気や中毒を起こす可能性がある危険な食材もあるので注意しましょう。
- ドッグフードのアレンジ方法
- おすすめのトッピング
- 食べない原因と対策
愛犬がもりもり食べる姿が見られるように頑張りましょう♪
いつものドッグフードにかけるだけで栄養価がアップするこちらのふりかけはおすすめです!安心の無添加で、味もよく愛犬の食欲をそそるでしょう♪
ドッグフードを食べない時にはアレンジをしよう
ドッグフードを食べない時にはアレンジをするといいでしょう!以下の順で説明していきますね。
- 温めて香りを強くする
- お湯でふやかして食感を変える
- ドッグフードを変えてみる
私たちの食事も、毎日同じものを食べると当然の事ですが飽きてしまいますよね。
人間が「おいしいな」と思うポイントは、「香り」「歯ごたえ」「味覚」「見た目」などではないでしょうか。
毎日栄養機能食品を食べ続けるという事はないですよね。
我が家の豆しばは7歳になりましたが、1歳を過ぎたころからドッグフードを食べなくなりました。
初めの頃は心配ですぐに病院に行きましたが、何の病気もなく、食事の指導をされるだけでした。
現在もわがままは健在ですが、あまり深刻に考えず、アレンジをしてしのいでいます。
元気でおやつが食べられて水分もとれる状態でしたら病気ではなくわがままが原因の場合が多いでしょう。
しかし中には深刻な病気が原因だったりもしますので愛犬の様子をしっかり確認して心配でしたらすぐに病院にも行ってくださいね!
それではまず温めるアレンジ方法から解説していきますね
温めて香りを強くする
ドッグフードを温めて香りを強くする方法は一番簡単に試せます。
犬の味覚は人間の6分の1程度で嗅覚は人間の10倍以上あるそうです。そのため嗅覚で「おいしい」など判断しています。
ドッグフードを温めると常温よりも香りが強くなります。
香りが強くなることにより犬の食欲もそそられて食べることがあります。
また、冷たくなったドッグフードは胃腸の働きを邪魔することもあり、温めることで胃にも優しくなります。
しかし温めすぎると火傷する恐れがあるほかに、栄養素が破壊されることがあります。
適温は犬の体温(38℃~40℃)くらいですので少し冷ましてから与えましょう。
食べさせる前に熱くないか確認しましょうね
お湯でふやかして食感を変える
温めるだけでは食べない場合は次にお湯でふやかしてみましょう。
食感が変わり食べやすくなりますし、消化器官の負担も減らすことができますね。
しかし、正しい方法をしないと栄養素がなくなる他、細菌が繁殖する恐れもあるので注意しましょうね。
それではお湯でふやかす手順を解説していきます。とても簡単ですので試してみてくださいね!
指で押すと崩れるくらいの柔らかさになっていたらOK。シニア犬は15分以上置いても柔らかくさせるといいでしょう。
お湯でふやかすことで水分も摂取できますし、満腹感もアップします。
時短テクニックとして電子レンジでふやかす場合は、耐熱容器に入れ、500wでだいたい20秒くらい温めてから冷ましましょう。
ふやかしたドッグフードは、細菌が繁殖しやすく傷みやすいので、作り置きはしないで毎食ごとに作るようにしましょう。
食べないまま放置はしないでくださいね
ドッグフードを変えてみる
思い切ってドッグフードを変えてみるのもいいでしょう。
どんなに栄養満タンないいものを与えていても食べないのでは意味がないですよね。
ここは思い切って違うものに変えてみてはどうですか?
我が家の豆しばもこれで食べるようになった経験があります。
変える時はいきなりではなくて、1週間くらいかけて少しずつ今までのフードの中に混ぜながら徐々に移行していきましょうね。
それでもなかなか食べないわがままな愛犬の為に、おすすめのトッピングも紹介していきますね!
ドッグフードを食べないわがままな犬のトッピング方法
ドッグフードを食べないわがままな愛犬にはトッピングをしてあげましょう!また、食べてはいけない危険な食べ物も解説していきますね!
我が家の豆しばにも実際に試してみて短期間でも効果があった方法を以下の順で紹介していきますね。
- 肉類
- 鰹節
- ウェットフード
- ふりかけ
- チーズ
- 納豆
- ヨーグルト
ダントツ1位はやはり、肉類でしたが、他の食べ物も効果はありましたよ!
トッピングをする際には食べすぎないように2割程度にする事や、ドッグフードの量を少し減らすなど調整をしてくださいね。
アレルギーがある犬には確認してから与えるようにしましょう。
まずは我が家のわがまま豆しばの1番食いつきのよかった肉類から紹介しますね
肉類
ダントツで食いつきが変わったのは肉類ですね。1番理想なのはささみでしょう。
低脂肪で低カロリー、コスパもいいささみはおすすめです!
茹でて小さく刻んでドッグフードの中に混ぜてあげましょう。またゆで汁も入れてあげると食感も変わりさらによく食べてくれます。
我が家はひき肉を使う時は余分な脂分を落としたくて茹でて使うことが多いのですが、茹でている時から足元で待機していますよ。
切る必要もないひき肉は簡単で犬も大好きなのでおすすめです。
肉はしっかり加熱しましょうね
鰹節
鰹節をトッピングする事も効果がありました。犬用のものを与える方がいいでしょう。
人間もごはんに鰹節をかけるともりもり食べられますよね。香りが強くなり食欲もそそられるみたいです。
鰹節にはミネラルが豊富で、血圧の調整、骨粗鬆症の予防も期待できます。
とても簡単ですので毎日のようにトッピングをしていたら3週間目頃からまた食べなくなりました。
しかし試してみる価値は十分にありますよ
ウェットフード
ドライフードに飽きてしまった犬にはウェットフードを混ぜてあげると食いつきがよくなることがあります。
ウェットフードはたくさん味の種類もあるので飽きることがないでしょう。
コンビニでも売ってあり、簡単に買うことができるのも魅力的ですよね。
ドッグフードと一緒に与えすぎるとカロリーオーバーになってしまうので量には気をつけましょう。
我が家は「シーザー」などを使う時は4等分くらいにして、冷蔵庫に保管して4回に分けて与えています。
犬用にできているのも安心ですね
ふりかけ
犬用のふりかけはとても種類豊富です。需要が多いのでしょうね。
チーズや、お肉、お魚などたくさん種類があるので色々試してくださいね!
「こんな簡単な事で食べるようになるのかな」と半信半疑でしたが、その効果は抜群で「おいしくなったよ!」と言っているかのように食べていました。
すごく簡単な方法でとてもおすすめです!食べない時は一度試してみてください!
チーズ
香りの高いチーズは犬が大好きな食べ物でトッピングにはおすすめです。
アミノ酸・カルシウム・タンパク質も豊富で犬に大切な栄養素がとる事ができます。
人間用のチーズは塩分・脂肪が多く犬の体に負担がかかるので与えないでくださいね。
犬用のチーズはたくさん売られていますのでそちらを与えるようにしてください。
納豆
ダイエット中の犬には納豆はおすすめです。大豆サポニンが脂肪燃焼をサポートしてくれるでしょう。
納豆にはタンパク質・カルシウム・ビタミン・カリウムも豊富で犬の体にとっても嬉しい栄養素が含まれています。
付属しているたれやからしは混ぜないようにしてくださいね。
ねばねばした食感が食欲をそそるでしょう
ヨーグルト
腸内環境を整える効果のあるヨーグルトはおすすめです。
「え、ヨーグルト?」と思っていましたが意外と食べてくれています。
下痢や便秘の時にもいいと聞いたので、お腹の調子が悪そうな時に与えています。
与える時は砂糖などは入れないで必ず無糖ヨーグルトにしてくださいね!
以上、トッピングを5つご紹介させていただきました!次は食べてはいけない食べ物についてまとめてみました。
かわいい愛犬のわがままにもつきあってあげましょうね
食べてはいけない食べ物
犬が食べてはいけない食べ物について以下でまとめてみました。
- アーモンド
- アボカド
- イカ
- アルコール
- キシリトールを含む食材
- チョコレート
- にら・ねぎ・たまねぎ
- ピーナッツ
- ブドウ・レーズン
- パン
- グレープフルーツ
これらの食品を食べてしまうと中毒を起こす事や、下痢や嘔吐など引き起こしてしまう可能性があるので気をつけましょう。
命の危険に関わることがあるので注意しましょうね
ドッグフードのトッピングについて説明しましたが、アレンジをしても食べないこともありますよね。
食べない原因がほかにもある事に目を向けてみましょうか。
次に考えられる食べない原因とその対策を解説していきますね
ドッグフードを食べない原因と対策を考えよう
ドッグフードを食べない原因は以下の事が考えられます。
- 体調不良
- ストレス
- 犬のわがまま
私はどの犬もご飯が大好きでがつがつ食べるのだろうと思っていました。
我が家の豆しばはとってもわがままで精神的に少しでもダメージがあると食べなくなってしまいます。
隣の家の塗装工事など始まると大変です!その期間はずっと食欲がなくなってしまいます。
私自身フルで働いていますので限られた時間しかありませんが、一緒にいる時はなるべくスキンシップをとるようにしています。
病気などの心配もあるので原因が何なのかを探してみましょう。
体調不良
体調不良が原因の場合は、食べない以外にもおう吐や下痢などがあり、ぐったりしているなどの症状がでることがあります。
人間と同じように風邪をひくので、咳や鼻水がでることもありますよね。
体調不良で食べないときは無理に食べさせなくても大丈夫です。
なるべく早めに病院に連れていってあげましょうね。
気になる症状があれば、できるだけ早く動物病院で診てもらうことがおすすめです。
ストレス
ストレスが原因でドッグフードを食べないことはよくあります。
犬のストレスのサインとして、あくびや、目をそらす、足舐めなどがあります。
それらの頻度がいつもより高い場合は注意してみましょう。
ストレスが強くなると震える、体をなめ続ける、脱毛などの症状が見られたりするほか、噛みつく、無駄吠えの問題行動にもつながる可能性があります。
ストレスで食べないときは何が原因なのか考えてみましょう。
家の近くで大きな工事が始まった、散歩になかなかいけていないなど、不安な気持ちや寂しい思いをさせていませんか?
お仕事もあり大変かと思いますが、少し長めに散歩をしてあげることや、スキンシップを多めにとってあげるなどしましょうね!
犬のわがまま
犬のわがままでドッグフードを食べないという事は多いのではないでしょうか。
犬のわがままによる原因は、「飼い主さんが心配してくれるから」「食べないとおやつがもらえる」など理由は様々です。
食べないと心配になり、ついついおやつを与えてしまい、その結果犬の偏食にも繋がってしまいます。
わがままが原因であれば、食事のルールを決めてみましょう!
- 食事の時間を決め、30分たっても食べなかったらさげる
- 食事の時は構わずそっとしておいてあげる
- 絶対に叱らない
時間を決めることで、この間しかご飯食べられないんだよと分からせる事ができますし、規則正しい食生活になるでしょう。
食事中に注目をあびると構ってもらえると勘違いしてしまうので、食べるところはなるべく見ないようにしてみてください。
また、食べない事を叱ってしまうと、ご飯=叱られると勘違いをしてしまい、余計に食べなくなってしまうことがあります。
他にも、おやつをあげるときは飼い主さんがにこにこ笑顔であげているのに対し、ご飯となると「おすわり!」や「待てよ!」と強い口調になることは多いようです。
ご飯の時の飼い主さんの表情にも気をつける必要があります。
完食した時は褒めてあげてくださいね
まとめ
- ドッグフードを食べない時は温める、お湯でふやかす、フードを変えてみるなどアレンジが必要
- ドッグフードを温めすぎると栄養素が壊れる場合があるので気を付ける
- トッピングをしてアレンジすると食い付きがよくなる場合がある
- 肉類、鰹節、ウェットフード、ふりかけ、チーズ、納豆、ヨーグルトをトッピングする方法の紹介
- 食べてはいけないものもあるので気を付ける
- 食べない理由には病気、ストレス、わがままが原因の場合もあり、対策も解説
愛犬がドッグフードを食べないととても心配になりますよね。ぐったりしているようでしたら早めに病院に行ってくださいね。
たくさんスキンシップをとって愛犬との関係をよくしていく事で食欲も沸いてくるでしょう。
たくさんアレンジ方法を紹介した中で、1つでも成功するといいですね♪
5種類の味で飽きがこないこちらのふりかけは、わがままな愛犬でも長く食べてくれるでしょう!安心な品質で味もよく多くの方から好評ですよ♪
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