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子犬と一緒に寝るのはいつから?しつけやメリットデメリットを解説

子犬と一緒に過ごす中で以下のような悩みはありませんか?

  • 子犬と一緒に寝ることができるのはいつから?
  • 注意点やメリットデメリットはどんなこと?

トイレの回数が減り一人で寝るしつけができていたら可能です。

我が家は7歳の豆しばを飼っていますが1歳を過ぎた頃から一緒に寝ることをOKとしています。

いつから大丈夫と決まりはありませんが、しつけができてからですと一緒に寝ても上下関係は崩れることはないでしょう。

飼い主さんも癒されストレスも軽くなりますし犬の夜間の異常にも気づくことができます。

この記事の内容
  • いつから一緒に寝られるんだろうと思っている方に目安と方法を解説
  • 一緒に寝ることのメリット
  • デメリットとそのリスクの予防策

大切な家族になる子犬と安心して過ごせるようにしつけもきちんとしていきましょう。

子犬を迎え入れたのはいいものの、しつけをどうしたらいいか困っていませんか?

本が一冊あると、困ったときの道しるべになりますよ♪

目次

子犬と一緒に寝るのはいつから?しつけができてから

子犬と一緒に寝るのはトイレの回数が減り、一人で寝るしつけができてきてからにしましょう。

いつからしつけができてくるかというのは個性もあるのでバラバラですが平均的には1歳前後が多いです。

一緒に寝る為のしつけの目安には以下の3つがあげられます。

  • トイレトレーニングができている
  • クレートの中でひとりで寝られる
  • 主従関係ができている

我が家の犬も1歳の頃から自由に寝られるようにしましたが、一晩中一緒に寝られる環境にしているのにも関わらず気がついたら自分のゲージの中で寝ていますよ。

たまに足元にちょこんとくっついて寝ているのが、なんともいえないかわいさで癒されます。

一緒に寝るようにしてからは早朝起こされるということもなくなりましたし、犬の精神も安定してきたように感じます。

しつけも途中で主従関係が築けてないまま一緒に寝てしまうと、主従関係も崩れますし、分離不安症になる可能性もあります。

分離不安症になると飼い主がいないと寝られなくなったり、下痢や食欲不振になる場合もあり、旅行などで誰かに預けたりすることが難しくなってきてしまいます。

分離不安症については後述していますので、そちらで詳しくご紹介しますね!

しっかりとしつけをしていき、意思疎通ができるようにしていきましょう。

トイレトレーニングができている

トイレトレーニングをしっかりして布団でそそうをしないようにしましょう。

子犬のうちはトイレの数も多くタイミングもばらばらですのでトイレの回数も減りトイレに行きたいタイミングもつかめた頃がいいでしょう。

犬は自分の寝床で排泄はしない動物ですので、トイレは布団から少し離れたところに置きトイレの場所を覚えさせましょう。

我が家の場合は大きめなゲージの中にトイレが分かれて置いてあり、そこでしかトイレをしないので、何か所かトイレができるようにしておけばよかったなと思いました。

トイレトレーニングは失敗されても大きな声を出すことや叱ることはしないで焦らずこつこつ続けることが大切です。

クレートの中でひとりで寝られる

クレートやゲージが安心して休める場所だと認識させることで飼い主への依存もなくなり、分離不安症になるリスクも減らせます。

いつから一緒に寝られるのかなとお考えの方は、まずはトイレトレーニングと平行してハウストレーニングもやっていきましょう。

ハウストレーニングもトイレトレーニングと同じで叱らず成功したら褒めてあげる事を繰り返しましょう。

ハウスの中は楽しいところ、自分のテリトリーで休めるところ、と認識させることが大切です。

クレートで寝られるようになると、おでかけの時や災害の時など場所がかわっても安心して休めるようになります。

主従関係ができている

主従関係ができていないまま一緒に寝てしまうと、犬は飼い主のいうことを聞かずわがままになってしまう可能性があります。

もともと犬は群れで生活をしていて、リーダーとは一緒に寝ることはありません。

そのため、主従関係が築けていないまま寝てしまうと、犬は飼い主と同等の立場と勘違いすることがあります。

上下関係がうまくいかないまま一緒に寝るとベッドで粗相をしたり、ベッドの上で暴れ回ったりと問題を起こしてしまうことがあります。

我が家もいつからかははっきりと覚えていませんが1歳を過ぎたころから上下関係はできていて、寝るときもそっと足元で寝ています。

どの犬も賢いので辛抱強くしつけをしていけば主従関係は築けます。

犬と一緒に寝るメリットは3つ!お互いの安心感が一番

犬と一緒に寝るメリットは犬の異常に気づき、犬も飼い主も癒され安心して休めることができます。

無防備な時間を一緒に過ごすことで、飼い主との信頼関係が築け、絆も深まりますよ。

犬と一緒に寝ることのメリットをまとめて説明していきますね。

  • 睡眠中のいびきや呼吸などの異変に気付くことができる
  • 大好きな飼い主の近くで犬が安心して寝ることができる
  • 飼い主もかわいい愛犬に癒されて疲れもとれ熟睡できる

「一緒に寝ることはよくない」とよく聞きますが注意点を理解しておけば一緒に寝ることも可能ですし、幸せな時間になりますよ♪

睡眠中のいびきや呼吸などの異変に気付くことができる

一緒に寝ると夜中の異変にきづくことができるので、万が一の時にもすぐに対処できます。

いびきがひどくなってきたり、呼吸がとまったりするという病気のサインに、早めに気づくことができます。

犬が高齢になってきて色々と心配なことが増えてきても一緒に寝ていると安心ですよね。

大好きな飼い主の近くで犬が安心して寝ることができる

信頼できる飼い主と一緒に寝ることで犬は安心してぐっすり寝ることができます。

飼い主の臭いがついた布団は、犬にとってはとても居心地がよく熟睡ができない犬でもゆっくり休むことができます。

我が家の豆しばは神経質で警戒心が強い性格ですが、一緒に寝る時はお腹をだし警戒心ゼロで幸せそうに寝ていますよ。

安心して休めることで日常を穏やかに過ごせることも大きなメリットですね。

飼い主もかわいい愛犬に癒されて疲れもとれ熟睡できる

犬と一緒に寝ることで飼い主も癒され幸せな気持ちになります。

犬の寝言にかわいくて笑ってしまったり、たまに足をばたつかせたりしてかわいい一面も見られたりととても癒されますよ。

ストレスが緩和癒されますし愛くるしい姿に癒されて飼い主もゆっくり休めますね。

犬と一緒に寝るデメリットは衛生面の心配やケガなど!

犬と一緒に寝るデメリットは3つあります。以下がクリアできないとお互い安心して寝ることができないでしょう。

  • 寝具の衛生面やアレルギーの悪化の可能性
  • ベッドからの落下や圧迫などで起こるケガの心配
  • 分離不安症になる可能性もある

小犬は特にケガには注意しないといけないですね。小さな衝撃でも大きなケガになってしまうこともあります。

では順番にデメリットの説明と予防策を解説していきます。

寝具の衛生面やアレルギー悪化の可能性

人と犬との間でうつる感染症もあるので衛生面には特に気をつけなければいけません。

我が家もできれば毎日、忙しいときは少なくても2日に一度は布団掃除機でベッドの掃除をしていてシーツはこまめに洗濯しています。

初めの頃は慣れるまでは大変でしたが、慣れてしまえば毎朝のルーティーンになりました。

衛生面への不安ではノミやダニからくる感染症などを予防する為に犬を清潔にしておくこと、布団やシーツをこまめに洗うことを徹底しておくことが大切です。以下の事を徹底しましょう。

  • 月に1~2回はシャンプーをする
  • 毎日ブラッシングをする
  • 散歩の後は足の裏をきちんとふく
  • 布団やシーツはこまめに洗う

清潔にしていても犬にノミやダニがつくことはありますので、刺されて感染症になるリスクはあることを理解しておきましょう。

動物のアレルギーなどある方は犬のフケや毛に過剰反応してしまい体調を悪化させてしまう恐れがあります。

一緒に寝るにはデメリットもあるということを理解してできる限りの予防をしていくことが大事です。

ベッドからの落下や圧迫などから起こるケガの心配

犬と一緒に寝る時に心配なことは、ベッドから落下してしまったり知らずと寝返りでつぶしてしまったりした時のケガです。

特に小型犬はちょっとした衝撃でも大きなケガになることもあるので注意が必要です。

我が家も寝ている時に足で蹴ってしまうことがあり、「うぅ~」と怒られています。

子犬や小型犬には犬用の階段やスロープもおすすめですよ。

ソファーやベッドの昇り降りもスムーズにいきケガの心配も減ります。

分離不安症になる可能性もある

飼い主と一緒でなければ不安になる分離不安症を予防するのには一緒に寝ない日を作ることも大切です。

分離不安症になると旅行や出張の時にもペットホテルなどにも預けられなくなったりと問題も起こります。

留守番中も無駄に吠えてしまったり、トイレのそそうをされたりする場合もあります。

冒頭でもお伝えしましたが、分離不安症にならないためにも初めのひとりで寝るしつけはしっかりしましょう。

ひとりで寝る日には安心して寝られるように、飼い主のにおいのついたタオルなどを用意してあげると安心して休めますよ。

まとめ

  • いつから子犬と一緒に寝るのかという目安は、トイレの回数が減りハウストレーニングができてから
  • クレートやゲージが安心して寝られる場所だと認識させ、ひとりででも寝られるようにトレーニングすることで分離不安症の予防もできる
  • 主従関係が築けていないまま一緒に寝ると、犬はい飼い主のいうことを聞かずわがままになる可能性がある
  • 犬と一緒に寝るメリットは、犬の夜間の異常に気付くことができ、犬も飼い主も安心して寝ることができる
  • デメリットは、衛生面への心配や転落などのケガのリスクもある
  • 衛生面への心配としては、犬と寝る場所を清潔にしてけが防止の環境を整えることが大事

私も子犬を飼い始めた当初はいつから一緒に寝られるんだろう、早く一緒に寝たいなと思っていました。

一緒に寝ることはよくないこと、とよく聞きますが衛生面に気をつけしつけもしっかりと対策をすれば大丈夫です。

コミュニケーションをとることで絆も深まり、いつからかかけがいのない家族になることでしょう。

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